脚を組んだら骨盤がゆがむ?たった1つの理由。


「脚を組むのはカラダに悪い。」なんて、よく聞きますよね。でも、これってホンマなんか?と調べてみました。世の中ウソかホントかわからない情報がとびかっていますからね。情報収集しながら自分で考えてみました。

骨盤がゆがむとどうなるの?

人間の動きとして、左右同じ対称的な動作というものは日常生活にほとんどなく、重心も同じように右に重心を置いて左はあんまりかかってないということが大半です。ボクはよく電車で壁にもたれたり、パソコンするときも左側のひじかけにもたれながら作業しています。

そんなふうにして、利き腕や利き足、日常で行う作業の質、日常的の起こるストレスの方向などから重心をかける方向が偏ってしまいます。人間だもの、左右対象なひとはいません。

とくに骨盤は上半身の体重を支えるのと、内臓を正しい位置にキープする役割をこなしています。なので、骨盤に歪みがあると内臓の位置が下がって便秘やむくみを引き起こします。また、下半身の血流やリンパの流れがとどこおり、代謝が落ちて下半身太りの原因にもなっていきます。 

脚を組むと骨盤はゆがむの?

人間のもつホメオスタシス(恒常機能)によって、脚を無意識に組むことでカラダのゆがみを治そうとするはたらきがあるのでは?とはじめに思いました。

たしかにどうやら、骨盤がゆがんでいるからそのバランスの歪みを直そうとして脚を組むようです。しかしながら脚を組むことでカラダのバランスは安定するものの、骨盤や背骨の歪みをよりいっそう強めてしまうのです。

みなさんも左右の脚で、脚の組みやすさって違いませんか?ボクの場合は右脚上に組むほうが圧倒的に組みやすいです。たしかによくよく考えると、ボクは骨盤が右側が高くて前に出ているので、右足上のほうが断然組みやすいです。

これでね、バランス取るために「逆に、左脚を上にすればゆがみが直るんじゃない?」と思った方もいるかもしれません。ボクもそう思ったのですがよりいっそうゆがみがひねくれてしまいます。

脚を組むことによってゆがみは解消されることはなく、ゆがみをひどくさせる。

結論:身体はゆがみに合わせて自然にバランスをとろうとして脚を組もうとするも、よりいっそうゆがみを強めてしまうので、脚は組まないようなバランスのよい座り方をできるようになることが必要。

という結論が導かれました。

じゃあ、バランスの良い座り方って?

骨盤を立てて座ろう。

立っている時と、座っている時ではどちらの方が腰の負担が大きいと思いますか?なんとなく、イメージ的には立っている時の方が腰には負担がかかりそうですが、実際には座っている時の方が腰には負担がかかっています。

立っている時は、足や膝、股関節など他の部分にも体重を分散できます。しかし座っているときは、股関節が曲がり、腹筋がゆるむために上半身の重さや動きを支えるための負担が、背中や腰の筋肉、背骨と椎間板にかかるからです。

カラダへの負担を減らすために、骨盤を立てて座ることが大切になってきます。下図の坐骨の角度をしっかりと縦にして左右の坐骨にバランスよく体重を感じるように座ってみましょう。

椅子に座った時に、椅子の面とおしりが接する骨が坐骨です。左と右にちゃんとあるはずなので左右のバランスを意識しながら座ってみましょう。あと、この骨を寝かさずに骨が立ってるイメージで座りましょう。おなかと胸を張って、背筋のばして座ったら、勝手に坐骨も立つでしょう。

これで、「カラダに負担のかからない、かつ、骨盤もゆがめない座り方」ができるようになりました!

姿勢の歪みは年々積み重なっていくので、日々気をつけていれば改善されていきます。こつこつ地道に意識して整えていきましょう!では。







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